8月前半の乗馬(12〜14鞍)
8月前半の乗馬の記録です。
7月は午後の早い時間に入れたレッスンのおかげで大変なことになったので、8月はできるだけ遅い時間に予約を入れました。
相当ライバルが多いんじゃないかと心配でしたが、遅い時間は遅い時間で割と空きが多く拍子抜け。今のクラブの会員さんは女性でご家庭持ちの世代の方が多そうなので、夕食の準備で遅くまでいられないのかな?と勝手に想像。
何はともあれよかったです。
【12鞍目】
本当は2鞍分の予約をしていたのですが、生憎の雷雨で1鞍目がキャンセルに。私の通っているクラブは完全野外馬場なので、悪天候の場合はキャンセルもありえるそうです。
そんなこんなで、ひと鞍にかける想いは並々ならぬものがありながら(笑)レッスンでは先生の指示をうまく消化することができずにガックリ。今日の馬はどんどん動いてくれるタイプだったのに、その馬のスピードを制御できず…先生からは馬のペースを抑える方法を何通りか教えてもらったのに、実際に前の馬との距離が詰まると焦ってしまい、手綱を両手でギューーーっと引っ張って止めようとしてしまいました。
後から思うと、自分が初めて落馬した状況と似ていて必要以上に焦っていたのかもしれません。子供の頃の乗馬で、距離を詰めすぎた私の乗っていた馬に対し、前の馬がちょっと蹴るような動作をしたのですが、それに驚いた私の馬が横っ飛び。ウン十年前にはウン十キロ痩せていた私は、ビョ〜〜ンと馬場の外まで飛ばされたのです。完全に忘れていた記憶が鮮明に蘇り(その時着ていたTシャツの柄まで思い出しました)自分でも驚きました!
・外側の手綱をギュッギュッと握って馬のスピードを制御
・手綱は手ではなく上半身を起こすイメージで引く
・軽速歩のテンポを意図的にズラすことでスピード調整
【13、14鞍目】
1鞍目の馬には、感動するほど私の指示が通っていました。乗り手である私の技術が急激に向上したとは思えないので、馬が真面目に仕事をしてくれていたのでしょう。初心者の私が乗っても一生懸命な馬にちょっと申し訳ない気持ちになりました…ごめんよ、フワっとした指示しか出せなくて…。
2鞍目は1鞍目とは対照的に今まで指示に苦戦していた馬。でも何鞍も乗っているので、やっと遠慮なく鞭を入れることができるようになってきて、以前よりは早めに動かせるようになってきたような気がします。とはいえ先生がそこに立っていてくれるからこそ!という感じですが。
・足の位置は前でも後ろでもなくまっすぐ下!
・軽速歩のときに拳の位置を動かさないようにする