趣味の乗馬ブログ

25年ぶりに再開した乗馬の記録

7月後半の乗馬(6 〜11鞍)

 

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7月後半の乗馬の記録です。

 

7月後半に入り、そろそろ梅雨も開けるのかな?という天候も、とにかくとにかく暑い!レッスン後のポロシャツは水に飛び込んだ後のような状態…ヘルメットを脱ぐと滝の様な汗が(汚くてすみません)。

7月は午後の早い時間に空き枠が多く、そこに何の疑いも持たず予約を入れていましたが、こうゆうことだったんですね…。8月からはなんとしても夕方の枠を死守しなくては!と決意しました。

 

【6、7鞍目】

土砂降りの中、いつもの先生、いつもの馬たちでレッスン。

私は自宅からクラブが遠く、出発前に天候がわかりません。梅雨時の今、自宅では雨模様でもクラブは曇りということが多く、とりあえずはクラブに向かうようにしていましたが、この日はアテが外れて大雨!

足下が悪い時だからこそのレッスンを、との先生の発案で、鎧を脱いでレッスンを受けました。鎧を脱ぐと(いつもよりは)脚をうまく使え、スムーズに軽速歩発進ができて感動!鎧を履いていない分、なんとなく自分の重心が所在無いような感じでフラフラしてしまうこともありましたが、いつも私では全然動かせない馬に乗っていたので恐怖は感じず、それは不幸中の幸い?でした〜(笑)

・鎧を履いているときも履いていないときと足の使い方は同じ

 

【8、9鞍目】

今日もいつもの先生…と思いきや、2鞍目は違う先生とのレッスンでした。先生が変わったからなのでしょうか、馬も違いました。

これまで習い事や仕事で、複数の先生や上司から指導をうけると「双方の言ってることが違う…」ということがあったので、少し不安があったのですが、今回は「いつもの先生が言ってたことはコレだったのか!」と納得できるパターンで良かったです。

この日のレッスンでは、手の使い方や手の位置、上半身の姿勢などの指導がありました。先生が言う通りの姿勢をとると、自分でも経験者っぽい姿勢になっている気がするから不思議です。

脚を使って馬を元気に動かしつつ、無理なく手綱を詰めていくことで馬のパワーをためてから速歩(レベル高い方は駈歩)を出す方法を試した時には、純粋にスゴイ!と声を出してしまいました。

・馬の方向を変える方法(手綱、前足旋回)

・拳の位置は自分が思っているより5cmくらい上にする

・馬上では常に脇をしめる意識を

 

【10、11鞍目】

今日を逃すとしばらく間が空いてしまうこともあり、前回に続き2日連続でレッスンを受けました。いつもの先生でしたが、いつもとは違う馬でした。そしてこれまでレッスンを受けていたクラブで一番小さい馬場から、少し大きい馬場へ。

乗った馬が先生の合図で常歩や軽速歩をしてくれるタイプだったので、動いてはいたけど私が動かしていたかというと違う…というような日でした。

(私の合図が正しい前提ですが…)指示に対し「いやだよ〜今動きたくないよ〜」という馬であれば、脚→鞭とこちらの強い気持ちを伝えられるようになってきていたけど、馬自身が「先生が速歩って言った!」と察して動いてくれるパターンは初めてだったので焦ってしまい、モヤモヤしたままレッスン終了…

良く考えたら、9鞍目で習った馬のパワーをためて速歩を出す方法を使って自分のタイミングで速歩発進すれば良かったのでは…と後悔しました。昨日習ったのに!

・馬の動きは馬に乗っている人が決める!

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