趣味の乗馬ブログ

25年ぶりに再開した乗馬の記録

12月の乗馬④(42鞍)~馬とのやりとりで腕がバキバキに~

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今日はクラブに少し早めに着いてしまい、小さい馬場でのレッスンを見学していました。

そこには自分が数ヶ月前まで毎回騎乗していた馬と会員さんが。最初は小さい馬場ですら蹄跡に出せず、先生に引っ張ってもらっていたっけ…。

その時ふと「じゃあ今ではあの馬をちゃんと動かせるのだろうか」という疑問が。

今自分がある程度上達したと思っているのは素直に蹄跡まで歩いてくれる馬だからであって、またこの前までの馬に乗った時、私はちゃんと動かせるのだろうか…

クラスが変わってしまうと、ブランク等で逆戻りしない限り、過去のクラスに戻ることはない(はず?)なので、小さい馬場時代の馬に乗ることはなく、確かめる術はないのですが…

どんな馬に乗っても動かせる自分になりたいものです。。。

 

【42鞍目】

大きい馬場でのレッスン。

馬の首を軽くすることができず、ずぅ~っと腕で重さを感じている状態でした。

先生からは「手綱を張っているつもりが引っ張ってしまっている」というような指摘が。要所要所で手綱が軽くなるタイミングはあるものの、それをキープできず、脚に反応させることもできず…巻乗りもうまくいかず…まったく良い所無しという感じでした。。。

今回は馬と私の引っ張り合いになってしまったことを察した先生が「片手で手綱を持つ

」ことを指示してくださり、こぶしを固くしないこと、身体ごと持って行かれないことを体験できた気がします!すごく乗りやすくてびっくりしました。

その後両手手綱に戻すと、また引っ張ってしまいましたが(1回習ったくらいじゃ直らない悪癖…)自分が目指すべき形?がイメージできたのは良かったです。

一度、先生からの指示でめいっぱい馬に手綱を譲って、さっと上めに手綱を戻す(そのタイミングで脚!)動作したとき、驚くほど馬の動きが良くなったのですが、キープすることができませんでした。く、くやしい。。。

レッスン後半は、とにかく手綱を引っ張らず、馬がハミに向かっていってくれていることを意識しながらスピードのある軽速歩→スピードを落とした軽速歩→スピードを落とした正反動→最初の動き、を繰り返し練習しました。

(恥ずかしながら先生に教えていただいて気が付いたのですが)正反動から軽速歩に戻した時、馬の首が上がってスッとスピードのある動きに移行できたタイミングがあり、とても気持ちが良かったです!

ただレッスン終了のころには力を入れた変な姿勢で乗ったからか腰痛が。腕も筋肉痛。

乗っていた馬にも負担をかけてしまっただろうな、と反省でした…。

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