12月の乗馬②(39鞍)~私は割り箸~
【39鞍目】
前回に続き、大きい馬場でのレッスンでした。
席ほど先生が騎乗しウォーミングしていただけたおかげで今までないほどスムーズに動く馬!
スピードを上げた軽速歩からスピードを落とした正反動へ。脚の反応がいつもとぜんぜん違うことにも驚きましたが、馬の集中力が違うというか、停止から再度常歩した際もすぐにキビキビと元気に歩きます。馬から仕事中オーラを感じました!
先生に言われずともこのくらい動かせる自分になりたい…
先生からのお話で「〇回目の軽速歩から速歩への移行は良かった」と。なぜ良かったかというと(今の段階で言えることは)移行がスムーズだったから。スムーズにできた大きな要因は、移行前の軽速歩の段階で馬に元気な良い動きをさせられていたからとのことでした。
そうなのです。先生に褒めていただけたタイミングは、実は自分でも脚の使い方に気付きがあった瞬間だったというか…
(まったくもって今更ですが!汗)
脚を使うとき、自分の体を割り箸だと意識してみたのでした。自分は割り箸になったとき、脚の部分は割り箸の細い方、裂けている方です。
割り箸状態で脚を使うと、これまでのように意識的に頭で力を入れるポイントを考えて脚を使うことがなくなり、スムーズに力を脚の上から下へ伝えることができたような気がします。
今回は何かつかみかけたような気がしたところでレッスンが終了。次回のレッスンは1週間以内に予約をしているので、割り箸論を試すのが楽しみです。